
イタリア語で仕立て屋やテイラリング技術のことを意味する「Sartorial(サルトリアル)」と、今回同ブランドを監修したビスポークのパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、
それぞれの頭文字を取って名付けられたブランドSO(エスオー)
ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、手仕事の温もりを想起させるシンボリックなデザインであるとともに「X(かける)」の形も模し、氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強いプロダクトを生み出していくという思いが込められています。
『SO』から4つのモデルを解説
ドレスからカジュアルまでさまざまなスタイルに対応可能なラインアップ
【CLASSIC FIT】
パンツ職人尾作氏がビスポークで受注するデザインやバランス、
哲学を最も再現したのがこのモデルです。
プリーツ入りのパンツが「野暮ったい」「太い」と言った概念を覆すべく、
スッキリと穿けるシルエットがコンセプトなモデルとなります。
【SLIM FIT】
ラインナップの中で最もスリム、コンパクトなモデルです。
股上は浅く、ヒップから渡りの設計もコンパクトで、
そこから裾まで強めのテーパードシルエットを描きます。
スリムではありますがビスポーク由来の型紙設計により見た目よりも楽な
フィッティングを体感いただけるかと思います。
【WIDE FIT】
2インプリーツの腰周りから適度なゆとりを保ちつつ、裾に向かって緩やかにテーパードしていくシルエットです。ややトレンド感のあるワイドシルエットとは言え砕けた印象が強くなりすぎない様に上品さを表現しています。
【BERMUDA】
2024年春夏から展開のBERMUDAは、単に長いパンツをカットしただけでなく、ショートパンツとしての細かなアプローチが施されています。
トレンド感のあるコンパクトなショートパンツとは一線を画し、適度なゆとりを保ちながらも過度に緩くなく、細すぎないバランスの取れたシルエットに仕上げられています。
オリジナルレーベルだからこそ実現できた、こだわりの詰まったアイテムです。
ぜひ一度お試しください。